モンシュ正式譲渡になりました

３月１６日にトライアルに出発したモンシュ。

この度正式譲渡になりました。

里親さんはこのブログを読んでモンシュに会いにいらした方で、実際にモンシュと会ってみて初志貫徹、やはりこの子をお家に、とお申し出いただきました。

お迎えのご準備もとっても早く、あれよあれよという間にモンシュのお引越しが決定。

当日は平日とは思えないくらいのお客様がモンシュの出発を見送りに来てくださり、改めてモンシュがいかに多くの方に愛されていたかを実感しました。

お家に着いた直後は初めて自分以外の猫がいない環境に戸惑ったのか、不安そうに鳴きながら家の中を探索していたモンシュ。

いつにない様子にスタッフも少々不安も感じつつ、里親さんの見守って下さる姿勢にかえって勇気をもらって託してきたのです。

そしてやはり心配は杞憂に終わり、いただくメールには日々モンシュがお家に慣れて楽しく自分のペースで遊んだり甘えたりしている様子が綴られていました。

最初の頃こそ、寂しいのかご家族が家の中を移動すると必ず付いて行ったり、お留守番の出がけには切ない声を出して見送ったりしていたそうですが、それも段々と減り、１週間後にはとうとうお見送りをしなかったとか(笑)そして今では、お留守番も安心して任せられるようです。

モンシュが来てすぐに、モンシュが運動不足にならないようキャットタワーを用意してくださったり、ちょっとした体調の変化にも気づいて病院へ行っていただいたりといったきめ細かなケアと、夜中の一人運動会や日々のいたずらに関しての寛容なお気持ちで、約２週間後にはモンシュをもうすっかり家族の一員とおっしゃっていただき、無事に正式譲渡を迎えることが出来ました。

名前はモンシュのままで、しばらくは一人っ子として様子を見てみるとのことです。

素敵なご家族に愛されて幸せ満足そうなモンシュの寝顔。

本当によかったね。これからはいっぱい甘えて暮らそうね。